【秋田の不動産売却シリーズ 第8回】 秋田市の空き家を売却する方法|古い家・放置空き家でも売れる?

秋田市で空き家を所有しているものの、

「古い家なので売れないのでは?」
「長年放置しているけれど大丈夫?」
「相続した実家をどうすればいい?」
「解体してから売った方がいい?」
「秋田市外・県外に住んでいて管理できない」

このようなお悩みはありませんか?

実は、古い家や長期間使っていない空き家でも、売却できる可能性があります。

大切なのは、建物だけを見るのではなく、土地の価値・立地・道路・建物の状態・周辺の需要などを総合的に判断することです。

この記事では、秋田市で空き家を売却する方法と、売却前に知っておきたいポイントを解説します。


秋田市の空き家は増えている

秋田市でも、人口減少や高齢化などを背景として空き家が増加しています。

秋田市は2026年3月に「秋田市空家等対策計画」を改定し、管理が不十分な空き家による倒壊・衛生・景観などへの影響を課題として挙げています。

つまり、空き家は「そのうち考えよう」と長期間放置するよりも、早めに売却・活用などの方向性を検討することが重要です。


古い空き家でも売れる?

はい、売却できる可能性があります。

例えば、

  • 築30年以上の住宅
  • 築50年以上の住宅
  • 長期間空き家になっている住宅
  • 荒れてしまった住宅
  • 相続した実家
  • 荷物が残ったままの住宅
  • 古家付き土地

などでも査定できます。

特に重要なのが、

「建物が古い=不動産価値がない」ではない

ということです。

建物の価値が低くても、土地に需要があれば売却できる場合があります。


秋田市で空き家を売却する5つの方法

① 中古住宅として売却する

建物がまだ使用できる状態なら、住宅として売却する方法があります。

リフォーム済みでなくても、購入者が自分でリフォームすることを前提に購入するケースもあります。

解体する前に査定することが重要です。


② 古家付き土地として売却する

建物を解体せず、土地と建物をセットで売却する方法です。

古い住宅の場合、

「建物を壊してから売る」

と考えてしまいがちですが、必ずしも解体が必要とは限りません。

解体費用を負担して更地にするより、古家付き土地として売却した方が適している場合もあります。


③ 建物を解体して土地として売却する

建物の老朽化が進み、住宅としての販売が難しい場合には、建物を解体して土地として売却する方法があります。

ただし、

解体費用=数十万円~数百万円

となる場合もあるため、解体前に売却価格と費用を比較することが大切です。


④ 不動産買取を利用する

「できるだけ早く売りたい」

「空き家の管理から解放されたい」

「内覧対応が難しい」

という場合には、不動産買取を検討する方法もあります。

仲介と比べて売却価格が低くなる可能性がありますが、早期売却を目指しやすいというメリットがあります。


⑤ 空き家バンクを利用する

秋田市には「空き家バンク制度」があります。

空き家を「売りたい」「貸したい」という所有者が登録し、空き家を利用したい人へ情報提供する制度です。

秋田市によると、登録後の交渉・契約は市と連携する協力宅建業者の仲介によって行われます。2026年7月1日から制度内容の一部も改正されています。


空き家を売る前に「解体」してはいけない?

これは非常に重要なポイントです。

空き家を所有していると、

「古いから、とりあえず解体しよう」

と考えてしまう方もいます。

しかし、解体してしまうと元には戻せません。

そのため、

① 現状のまま査定

② 古家付き土地として査定

③ 更地にした場合の査定

④ 解体費用を確認

⑤ 最も手取りが多い方法を比較

という順番がおすすめです。


秋田市の空き家査定で確認するポイント

空き家の査定では、建物だけを見ているわけではありません。

① 土地の場所

秋田市内でも、エリアによって需要が異なります。

② 土地の形状

整形地なのか、間口が狭いのか、旗竿地なのかなどを確認します。

③ 前面道路

道路幅員や接道状況は重要な査定ポイントです。

④ 建物の築年数

築年数だけでなく、実際の建物状態を確認します。

⑤ 建物の管理状態

雨漏り、腐食、設備の状態などを確認します。

⑥ 駐車スペース

秋田市の戸建住宅では、駐車スペースも重要なポイントです。

⑦ 周辺の成約事例

近隣で実際に売買された価格を確認します。

⑧ 解体費用

建物を解体する場合には、その費用も考慮します。


「空き家だから安い」とは限らない

例えば、

土地300万円
+建物ほぼ価値なし

という物件でも、土地の立地や形状によっては十分に売却できる可能性があります。

逆に、建物が比較的新しくても、

  • 道路条件が悪い
  • 土地形状が特殊
  • 需要が少ない
  • 駐車スペースが不足

などの理由で売却に時間がかかる場合があります。

そのため、

建物の築年数だけで売却価格を判断しない

ことが重要です。


相続した空き家は早めの査定がおすすめ

秋田市では、相続した実家が空き家になるケースも考えられます。

特に、

相続

誰も住まない

空き家になる

管理できない

建物が老朽化する

という状態になると、売却方法の選択肢が狭くなる可能性があります。

「売るかどうか分からない」という段階でも、まず査定をしておくと安心です。


相続空き家には税金の特例が使える場合も

相続した空き家については、一定の要件を満たす場合、**「被相続人の居住用財産(空き家)を売ったときの特例」**を利用できる場合があります。

要件を満たせば、譲渡所得から最高3,000万円を控除できる制度です。

また、2024年以降の譲渡で相続人が3人以上の場合は、最高2,000万円となる場合があります。現行制度では、対象期間は2027年12月31日までです。

ただし、適用には細かな要件があります。

「相続した空き家なら必ず3,000万円控除が使える」という制度ではありません。

売却前に税理士や税務署などへ確認することをおすすめします。


秋田市の空き家を売却するなら、まず無料査定

空き家をどうするか迷っている場合、最初から「売却」と決める必要はありません。

まず、

現在いくらくらいの価値があるのか

を確認してみましょう。

そのうえで、

  • 売却する
  • 買取を利用する
  • 空き家バンクを利用する
  • リフォームして活用する
  • そのまま保有する

などの選択肢を比較できます。


秋田市の空き家査定ならコンサルティングハウス

コンサルティングハウスでは、秋田市を中心に、空き家・古家付き土地・相続した実家などの無料査定に対応しています。

行政書士・宅地建物取引士・FP・元銀行員として、

「いくらで売れるか」

だけではなく、

「どうすれば負担を減らせるか」

まで考えたご提案を行います。

このような空き家もご相談ください

  • 築30年以上の古い家
  • 長期間放置している空き家
  • 相続した実家
  • 荷物が残っている空き家
  • 建物が傷んでいる住宅
  • 古家付き土地
  • 県外から所有している空き家
  • 売却か活用か迷っている物件

よくある質問

Q1.築50年以上の家でも査定できますか?

はい。築年数にかかわらず査定できます。建物だけでなく土地の価値も含めて判断します。

Q2.かなり荒れている空き家でも売れますか?

はい。現地を確認したうえで、仲介・買取・古家付き土地・更地などの方法を検討します。

Q3.空き家の荷物を片付けてから査定した方がいいですか?

必ずしも片付ける必要はありません。まず査定を行い、その後に必要な片付けを検討する方法もあります。

Q4.解体してから売った方が高く売れますか?

一概には言えません。解体費用と更地としての売却価格を比較する必要があります。

Q5.相続登記が終わっていない空き家でも相談できますか?

はい。相続関係を確認し、売却までに必要な手続きを整理します。

Q6.秋田県外に住んでいますが、秋田市の空き家を売却できますか?

はい。県外にお住まいの所有者様からのご相談にも対応しています。

Q7.査定だけでも大丈夫ですか?

はい。査定後に売却しなくても問題ありません。

Q8.空き家を売るか、残すか迷っています。

大丈夫です。売却だけでなく、保有・活用などの選択肢も含めてご相談いただけます。


まとめ|秋田市の空き家は「放置する前に査定」がポイント

秋田市の空き家は、古いからといって必ずしも売れないわけではありません。

重要なのは、

建物の状態

だけではなく、

土地・立地・道路・需要・市場価格

を総合的に判断することです。

そして、解体するかどうかは、解体前に査定してから決めることをおすすめします。

「この空き家、売れるのかな?」

と思ったら、まず現在の価値を確認してみてはいかがでしょうか。


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